「オール電化にすれば光熱費はグンと安くなる!」

そんなイメージは、もはや過去のものかもしれませんね。近年は、そもそも電気代自体が上がってきているので、単純に「安い」と断言できるものでもなくなってきています。

ただしオール電化に恩恵がないわけでは決してありません。ガス代だって、だんだんと上がってきています。トータルで考えれば、オール電化が得なのは間違いがないのです。

それにしても年々高くなっていく電気代の請求…「なんとか安くできないかしら」とお悩みの奥様方に、上手なオール電化の電気料金節約の方法について、ご紹介しましょう。

これでバッチリ「オール電化節約術」

オール電化の家庭は、ほとんど確実に、オール電化向けの料金プランを契約されているかと思われます。

一度その内容をじっくりと確認してみてください。大体において、朝・昼の時間帯に比べると、深夜の時間帯の電気料金は圧倒的に安くなっているはずです。

オール電化の家庭で電気代を節約するには、コレしかありません。そうです、つまり、「夜間の電気料金単価が安い時間帯に、『たくさんの電気を使う用事』を済ませる」ということです。たとえば、給湯や洗濯、これを夜に行うだけでも、大きな節約になるでしょう。

「そんな時間に起きてられないよ…」という人は、タイマー機能を利用してください。

電気を使用する時間帯をずらすだけで、年間で2万円以上の節約だって可能なのです。たとえば次のような家事も、「時間帯ずらし」を心がけるだけで、通常より省エネできます。

洗濯は夜、あるいは早朝

夜23時過ぎに回せばお得です。朝型の人は朝6時までに起きて済ませても構いません。

洗い終わるまでに、ついでにいろいろ「時間帯ずらし」でやっちゃいましょう。

食洗機も夜に使う

使用後の食器は、見た目も良くないですし、早く洗いたいものです。

しかしそれも、グッとこらえて「つけおき」しておきましょう。食洗機に入れるのは23時になってから。結構な電力を食う食洗機ですが、これも使用する時間帯をずらすだけで大きな節約になります。

ご飯の支度も夜!

カレー、煮物などなど、じわじわと長時間電気を利用する料理は、必ずナイトタイムにしましょう。まとめて作れば、電気代はもちろんですが、食費の節約にだってなります。

あるいは翌日のお弁当も、ナイトタイムに作っておいてしまった方がいいかも。朝の忙しい時間にいろいろと準備するのも面倒ですし、夜にやることをやっておくと経済的です。

何より「お米」は、冷凍保存すれば日持ちします。一気にたくさん炊いて、サランラップにくるんと包み冷凍庫に放り込んでおきましょう。あとはレンチンするだけでOK! 無洗米でも毎日お米を炊くのが面倒という人にとっては、大きな手間の省略になります。

IHクッキングヒーター節約術

どうしても「時間帯ずらし」できないこともあります。

たとえば「料理」はその1つでしょう。上でも紹介したように長時間電気を使うときには、少々無理をしてでもナイトタイムに調理するのをおすすめしますが、そうでない場合は、次のような方法で節電を!

調理は流れを決めて一気にたくさん

IHは点けたり切ったりしていると如実に電力を消費します。料理するときには、その流れを決めて、冷めてもおいしく食べられるものから順にささっと作ってしまってください。

節電を意識すれば、料理上手にだってなれるかもしれません。

それから、日持ちするものに関しては、一回でたくさん使ってしまいましょう。毎日調理するよりも、都度、冷蔵保存したものを電子レンジでチンする方が節電になるのです。

ペットボトルで水を温める!?

ここまでくればちょっとやりすぎかもしれません…しかし、紹介しましょう。

コーヒーが飲みたい、紅茶が飲みたい、カップラーメンを作りたい。そんなときにいちいちとお湯を沸かすのは、結構電気代がかかります。そうは言っても、保温機能つきのポットを利用すれば、それはそれでまた電気代がかかるので、あまりおすすめできません。

そこで1つ賢い方法があります。それが、日光を利用して温める、というものです。

シーズン限定ですが、夏、無償で降り注ぐ日光を活用しないなんて、勿体ない! ベランダの掃き出し戸の前に水を入れたペットボトルを並べて、ある程度温めておきましょう。それを都度、ヤカンに移し替えて沸騰させれば、通常よりも電気代がかからず済みますよ。水を加熱するのではなく、ぬるま湯を加熱するので、使うエネルギーも小さくなるのです。

いかがでしょうか? あなたの家のオール電化、これできっと20%は安くなります。

あるいは料金プランから見直す、というのも1つの考え方でしょう。最近は電力会社もいろいろな取り組みをしています。電力会社から選び直してみるのも悪くないかもしれません。

エネルギーコンシェルジュに相談して、各家庭のぴったりのプランを見つけましょう。

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