複数の金融機関からお金を借りている状態、つまり多重債務状態になると、まず返済管理が大変になってきます。

これは、返済方法が口座振替であってもATMからの返済であっても、金融機関ごとに返済日は異なっていることがほとんどですから、各返済日までにいくら残高がないといけないのかといったことを毎月考えながら生活していかないといけません。

これだけでも十分に大変なのですが、さらに各金融機関への返済額合計が家計をかなり圧迫しているといった状態である場合は、精神的にもかなりツライ状況になっているはずです。

こうなってくると、借金の返済のために別の金融機関から借金をして…といったような負のスパイラルに陥ってしまう可能性が高くなります。

このスパイラルから抜け出すことができなくなってしまう、つまり借金の返済ができないといった状態になってしまったら、最悪は自己破産や任意整理、民事再生などの債務整理をすることによって借金をチャラにしたり減額するといった選択肢しかなくなってしまいます。

ただ最近、テレビで「借金問題は債務整理することで楽になる」といった趣旨のCMがよく目にするということもあり、その影響もあって「借金の返済ができない = 債務整理」といった安易な選択をしてしまいがちです。

しかし、借金の返済が滞ってしまうといった状態になる前に何か手を打っていれば債務整理をしなくても返済を楽にする方法はあるのです。

その方法というのが、複数の金融機関からの借入れをひとつにまとめるといったものです。

俗に、おまとめ借り換え一本化などと呼ばれたりしていますので、こちらの方が馴染みがあるかもしれませんね。

今回は、このおまとめや借り換えとして利用できるカードローンを紹介していきます。

おまとめや借り換えにおすすめなカードローン一覧

じぶん銀行カードローン

  • 実質年率 2.2~17.5%
  • 限度額 800万円
  • 審査時間 最短即日
  • 即日融資
  • 低金利
  • おまとめ
  • お試し
  • 土日祝
  • 主婦
  • 学生
  • 派遣
  • パート
  • バイト

じぶん銀行カードローンの公式ページをご覧いただければ分かるかと思うのですが、「借り換え・おまとめOK」と書かれています。

まれに、「借り換えやおまとめでの利用はできません」といったことが書かれているカードローンもあるのですが、基本的にはそのような用途での利用はできるようになっています。

では、じぶん銀行カードローンでおまとめをした場合、どのようになるのでしょうか。

じぶん銀行カードローンでおまとめした場合

250万円をおまとめして、金利が9.0%まで下がり毎月の返済額が25000円とおまとめする前と比べて50000円も軽減されています。

これは、かなり上手く条件が合った場合ですのであくまでも参考程度に考えておいてください。ただ、逆に現在の借入状況によってはこれくらいは期待もできるということも付け加えておきます。

じぶん銀行カードローンでおまとめをするときの注意点としては、審査結果によってじぶん銀行側が既存借入先へ振り込みにて返済してくれるパターン借入金を自ら既存借入先へ返済するパターンへ振り分けられます。

もし、自ら既存借入先へ振り込みを行う場合は、完済後に既存借入先との借入契約を解約し、その解約を証明する書類をじぶん銀行へ提出しないといけないケースがあります。

この点については多少面倒かもしれませんが、おまとめ後に軽減される返済額のことを考えればそれほど苦には感じないかもしれませんね。

楽天銀行カードローン

  • 実質年率 1.9~14.5%
  • 限度額 800万円
  • 審査時間 最短即日
  • 即日融資
  • 低金利
  • おまとめ
  • お試し
  • 土日祝
  • 主婦
  • 学生
  • 派遣
  • パート
  • バイト

楽天銀行カードローンもおまとめ・借り換えでの利用が可能となっています。

借入れできる最大限度額の引上げや下限金利の引下げという商品リニューアルを行なったということもあり、おまとめローンとしても非常に利用しやすくなりました。

楽天銀行カードローンでおまとめするイメージ

楽天でおまとめした場合のイメージですが、これだけではちょっと分かりにくいですよね…

200万円を金利6.9%で借り入れした場合の毎月の返済額は30000円です。仮に上の画像のA社・B社ともに消費者金融を利用していたとしましょう。

すると、各社の毎月の返済額はA社が21000円でB社が30000円となりますので、合計が51000円となります。すると、毎月の返済額が21000円軽減されるということになります。

楽天銀行カードローンで借り入れした場合、自ら既存借入先へ返済する形になっています。ただ、審査結果によっては返済後に既存借入先との契約解除したことが分かる書類を提出しないといけません。

これは必須ではありませんが、状況によって必要になりますので解約証明書類をもらう段取りだけでもしておいた方がいいかもしれません。

三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック

  • 実質年率 1.8~14.6%
  • 限度額 500万円
  • 審査時間 最短30分
  • 即日融資
  • 低金利
  • おまとめ
  • お試し
  • 土日祝
  • 主婦
  • 派遣
  • パート
  • バイト

おまとめや借り換えにおすすめのカードローンとして三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイックを挙げていますが、実は公式サイトのどこにも「おまとめ・借り換えでの利用可能」といったことが書いていないのです

「えっ?じゃあ、おまとめで利用できないの?」

このように思われたかもしれませんが、実際に三菱東京UFJ銀行へ電話で確認したところ、「事業性資金以外での利用であるなら問題はありません」といった回答を得ることができました。

ですので、おまとめや借り換えの用途で利用することには何ら問題がないということです。

ただ、借入金を既存の借入先へ返済するに当たっての段取りは自分自身で全て行わないといけません。甘い誘惑に負けて、ちょっと使ってしまった…なんてことにならないようにお金だけではなく自分自身の管理もしっかりと行いましょう。

イオン銀行カードローン

  • 実質年率 3.8~13.8%
  • 限度額 800万円
  • 審査時間 最短即日
  • 即日融資
  • 低金利
  • おまとめ
  • お試し
  • 土日祝
  • 主婦
  • 学生
  • 派遣
  • パート
  • バイト

イオン銀行カードローンもおまとめや借り換えでの利用が可能になっています。

イオン銀行の口座を持っていないと即日融資が難しいという点と、口座開設に時間がかかってしまう(口座開設が不要になりました)という点がデメリットではあるのですが、借入額100万円を超えると設定金利がグッと下がるのでおまとめ向きのカードローンとも言えます。

100万円・200万円 ⇒ 8.8%
300万円 ⇒ 7.8%
400万円~600万円 ⇒ 4.8%
700万円~800万円 ⇒ 3.8%

このような金利設定になっているので、借りる側としても非常に分かりやすい点もメリットと言えたのですが、商品リニューアルによって以下のような金利設定に変更されてしまいました。

借入金額 金利
10万~90万円 11.8%~13.8%
100万~190万円 8.8%~13.8%
200万~290万円 5.8%~11.8%
300万~390万円 4.8%~8.8%
400万~490万円 3.8%~8.8%
500万~590万円 3.8%~7.8%
600万~790万円 3.8%~5.8%
800万円 3.8%

一般的に、銀行カードローンの審査時には各借入金額帯の高い方の金利を適用することが多いため、以前ほどメリットが出にくくなったというのが正直なところではあります…

ただ、消費者金融などから借入れをしているというのであれば、イオン銀行カードローンでおまとめをした場合でも金利差によるメリットは出るのではないでしょうか。

みずほ銀行カードローン

  • 実質年率 3.5~14.0%
  • 限度額 1000万円
  • 審査時間 最短即日
  • 即日融資
  • 低金利
  • おまとめ
  • お試し
  • 土日祝
  • 主婦
  • 学生
  • 派遣
  • パート
  • バイト

みずほ銀行カードローンは、公式ページ内に「おまとめ」や「借り換え」に関する記述はありませんが、おまとめでの利用は問題ありません。

みずほ銀行の口座をすでに持っているというのであれば、200万円までなら即日で振り込みでの融資が可能になっていて収入証明書類の提出も不要になっています。

ただ、200万円までのおまとめであればちょっと金利が高いかなという感じがします。

200万円以上であれば金利が一桁台になるのでおまとめしても返済額の軽減という効果も期待はできるのですが、それ以下になると総返済額の軽減という点ではあまり期待できないかもしれません。

みずほ銀行で住宅ローンを組んでいれば、基準金利から0.5%引下げを行なってくれるという特典があったりするので、普段よく利用しているというのであれば候補に入れてもいいかもしれません。