学生お金を借りにくいと言われるのは、大体は次の2つの理由に因ります。

一般的な勤め人と比べて収入が少なく、かつ、安定していないから。
これまで「お金を借りて返した」という実績が少なく、信用情報に乏しいから。

では、学生ではキャッシングが利用できないのかと言えば、無論そんなこともありません。条件さえ整っていれば、確実にお金を借りることはできます。

学生がお金を借りるために満たしておきたい「条件」とは

何よりも「安定した収入」

金融機関がもっとも気にするのは、その人の「返済能力」です。

アルバイトもしておらず収入が一切ない学生には、なかなかお金を貸すことはできません。しかし、逆にいえばそこさえクリアすれば、審査の土俵には上げてくれます。社会人と同等の収入を得るのは難しいでしょうが、アルバイトで毎月5万円程度の収入があれば、それに見合った利用枠でキャッシングを利用できます。

何よりも重要なのは収入の「安定性」です。それを推し量る上で「勤続年数」も大事になってくるので、1つのアルバイト先で長く働いている学生は有利となります。

「実績作り」にクレジットカードを利用する

最初に触れた「信用情報」については、クレジットカードを利用することでも少しずつ蓄積されていきます。

たとえば楽天カードなど、審査があってないようなクレジットカードを作って利用し、複数回の支払い実績を作っておけば、消費者金融などでお金も借りやすくなるのは間違いありません。

ただし、一度でもそれを「滞納」してしまえば逆効果となります。クレジットカードを利用すると、注意深い人でも20%程度は消費が増えてしまうと言います。毎月、確実に返せるだけの利用額に留めるよう気を付けて、キャッシングを利用するための準備を整えましょう。

学生の「審査」では何を見られるの?

はじめて消費者金融を利用する学生には、不安も多いことかと思われます。

「本当にお金なんて借りて大丈夫?」
「学生の身分ということで、審査が厳しくなることはない?」

そんなことを考え、二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか?

結論からいえば、「滅多なことがなければ何も問題はない」ということです。はじめての利用については「30日間無利息」などのサービスを行っている会社も多いですし、審査に関しても、アルバイトで定期的な収入さえあれば、大体80%以上は通してもらえます。

消費者金融の立場になって考えてみましょう。

学生といっても、「お客さん」です。お金を貸して儲けを得たい、リピーターにしたい、という企みがあります(*術中にハマって何度もお金を借りるのはNGですよ)。

つまり、基本的な態度として、融資には前向きなのです。これが多重債務者、ブラックリスト入りといった過去がある人なら相手の態度も慎重になりますが、卒業してからも利用してくれる可能性の高い学生は、良い顧客です。一度融資をして、金貸しに対し「安心感を持たせたい」と考えているのは間違いありません。

では、具体的には学生の審査では、何を見られるのでしょうか?

これも、一般的なところです。年齢、収入、他社での借入状況…そういった点ですね。

もし不安に思うならば、一度消費者金融や銀行のホームページに入り、設置されているシミュレーターで審査に通るかどうかを確認してみましょう。

たとえば「アコム」「プロミス」「アイフル」「モビット」「三菱東京UFJカードローン」「レイク」…こういった金融機関にはシミュレーターがあり、実際、学生への融資にも決して消極的ではありません。

もし審査に落ちてしまったら…?

シミュレーターを使っても融資は可能と出たにも関わらず、実際の審査には落ちてしまった場合、どうすればいいのでしょうか? 至急にお金が入用なら、焦りも出るはずです。

しかし、ここは1つ、別の金策を考えてください。

一度落ちるからには、必ず何か理由があります。とりわけ審査のゆるい消費者金融でも落ちたとなると、あなた自身も気付いていない何らかの問題があると思われます。その時点で「審査落ち」の情報は業界で共有されているので、他社でも融資は難しくなります。

最低1ヵ月は間隔を空けてから出直した方が現実的でしょう。その間に、どういう問題があってお金を借りることができなかったのか、次のような点を見て、対策を練りましょう。

携帯電話料金、滞納していなかった?

学生の審査落ちの理由としてもっとも多いのがコレです。

携帯電話料金の滞納は、意外にシビアに見られます。特に滞納がずっと続き、「強制解約」までされた過去がある場合は金融機関はお金を貸してくれません。というのも、その時点であなたは立派な「ブラックリスト入り」となってしまい、事故から5年経つまでその情報が保存されているからです

申込み時に虚偽の申告はなかったか

「学生だから不安だし…ちょっと収入を水増し申告しておこう」――これもダメです。

利用枠は小さなもの(最大10万円程度)ではありますが、学生でも各金融機関は融資に前向きです。ウソ偽りなく申込書に書き込んで、素直に結果を待つのがベストでしょう。

最後に…

学生でも条件さえ満たしていれば、お金を借りるのは難しいことではありません。勉強に、ちょっとした贅沢に、仲間との卒業旅行に、キャッシングを利用するのは決して悪いことではないでしょう。

大手の消費者金融は特に融資に積極的です。「今、ちょっとお金があれば…」そう思ったら、青春を満喫するためにも利用してみてはいかがでしょう?

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