旅行費用の節約は簡単です。

なぜなら「削れる要素」が、たくさんあるからです。突然の思い立っての旅行、行楽シーズンの旅行は高額になりがちですが、そうでない場合、前々からプランを練っての旅行は、その気になれば30%以上安く遊んでくることも可能でしょう。

前もっての計画で交通費・宿泊費を浮かす

旅行でもっともお金がかかるのは、間違いなく「交通費」と、「宿泊費」です。

この2大項目について、まずは節約の対策を練りましょう。

交通費

まず、ある程度の距離があるならば、「車で行く」という選択肢は除外した方が吉。

ガソリン代、高速代を考えれば、公共の交通機関を利用した方がほとんどの場合は費用も浮きます。「いーや、それでも車の方が安い」という人も、考えてください。ずーっと車を運転することの疲労は、旅の楽しみを大いに損ないます。無論、事故のリスクもあります。

どうしても車が必要ならば、現地で安いレンタカーを借りるのが鉄則です。

ナビなしのボロい中古車なら格安で貸し出しているレンタカー会社もあります。今は、スマホアプリにもカーナビはたくさん出ていますし、それだけで必要十分な機能を果たしてくれますよ。

さて、では「飛行機代」はどのように節約するか

これに関しては、早割に限ります。早めに予約しておけば**%割引! というキャンペーンは、今はどの航空会社も大体実施しています。旅行日が確定的に決まっているなら、これを活用しない手はありません。

ある程度時間がかかるのは覚悟して、青春18きっぷを利用するというのもアリでしょう。5回分セットで、1日2370円で全国JRの普通列車が乗り放題になります。とりわけ、学生さんのような、時間はたっぷりあるという旅行者にはぴったりの交通手段でしょう。

宿泊費

これに関しても、基本は「早割」の利用をお勧めします。

行楽シーズンを除いて、全国の観光地のホテルや旅館は、早めに宿泊予約を入れてくれたお客さんを優遇してくれます。

もし、泊まるところにこだわりがない気ままな一人旅、あるいは二人旅程度ならば、ビジネスホテルを活用するのも1つの手です。地方であれば、一人当たり3000円を切るホテルも珍しくありません。

朝食付きのビジホでゆっくり、というのも旅情が出ていいもの。もしあまり細かいことは気ならないという方なら、カプセルホテルも安く使えて便利です。

ただし、節約を意識しすぎるあまり、絶対にやってはいけないのが漫画喫茶やビデオボックスでの宿泊です。

そういう場所で満足に身体を休められた、という話はほとんど聞きません。疲労が回復しなければ旅先での行動も大いに制限されるので、注意してください。

交通費+宿泊費を一緒に節約する「パック旅行」

各旅行会社が提案する「パック」を利用するのも、賢い方法でしょう。

往復の交通費と初日の宿泊費込みで*万円! という、驚きの低価格プランもしばしば出回っています。ただし、飛行機の時間に間に合わないと自分で手配するしかないので、そこはご注意を。

また最安のプランの場合は、ツアー会社のフライト時間・ホテルの指定により、満足に旅を楽しめないこともよくあります。事前に計画を立てて最良のプランを選びましょう。

お金がかかる項目別節約法

食費

旅に行ったら現地のおいしいものを食べたい! 

これが人の心というものでしょう。ならば、無粋なことを言うようですが、あらかじめ安くておいしいお店をネットで調べておいてください。

旅先で「ぶらり歩き」のようなことをしながら、安くておいしいお店が見つかると思ってはいけません。テレビの真似をしても時間を浪費にするだけです。ああいう番組は、当たり前ですが最初からお店の情報を調べて、ロケを行っているわけですから。

現地交通費

旅先での交通費に関しては、レンタカーを使うと高額になるのは避けられません。

あるいは近~中距離ならば電車+タクシーを使った方が節約になることもあります。徒歩が嫌ならレンタルサイクルを利用するという手も。すぐレンタカーに飛びつくのも考え物です。

雑費

旅先でアレコレを買い足していては、やはり雑費が膨れて仕方ありません。

たとえば携帯の充電器やハンカチなどは、事前に荷物のチェックをよくよく行えば、絶対に後から買い足す必要がなくなります。

下着にしても、「足りなくなれば現地で買えばいい」とは考えずに必要な数を持っていきましょう。それでも足りなくなれば、ホテルのコインランドリーを使えばいいだけです。100円~200円程度で、2~3日分は洗って、乾燥させられます。

いかがでしょうか?

あまり細々と節約しすぎても旅の趣が減じて良くないですが、あえてストイックなまでの「貧乏旅行」を自分に課すならば、ざっと上のようなところです。

裏ワザとして、旅行をやめて、「プチ遠出」でお茶を濁すという方法もあります。

マイカーや電車で行ける範囲に、そこがあなた長く暮らしている街であれ、よく知らない場所はありませんか? 気の合う友人が一緒なら、連れ立って訪れるだけでも良い思い出になります。

題して、「身近な未探訪地ツアー」を楽しむのも一興ではないでしょうか。

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