面倒臭い洗濯――しかし許せないのは、毎日必要に応じて洗濯するだけで、結構な電気代と水道代がかかってしまうことです。

どうにかして節約する術はないものでしょうか?

よくわかる洗濯の節約術6か条

結論から言いましょう。

洗濯にかかる電気代、水道代は、次に列挙する6か条を守れば必ず節約できます。

まとめ洗いで回数を減らす
洗濯コースを使い分ける
洗剤の入れすぎに気を付ける
お風呂の残り湯を使う
古い洗濯機は新しいものに買い替える
乾燥機は絶対に使わない

では具体的に、1つずつ見ていきましょう。

まとめ洗いで回数を減らして節約!

もっともわかりやすい節約法は、洗濯の回数を減らすということですね。

しかし当然、不衛生を避けるためには、洗うべきものはきちんと洗わなければいけません。「無理して洗わない」という考え方は現代的な豊かさに反した考え方なので、それは捨ててください。

洗濯の回数を減らす――つまり、毎日洗っているなら、それを2日に1回とする、と考えてください。おそらく習慣的に毎日洗濯機を回している主婦の方は、洗濯槽に溜まっている衣類の量は、あまり気にしていないのではないでしょうか? 

満タンにすると洗濯機が暴れる危険があるのでお勧めはしませんが、やはり、ある程度は溜めてからまとめ洗いすべきです。

しかし夏など、放置しておくと雑菌が繁殖して衣類がどんどん臭うシーズンは、まとめ洗いも考えものです。また家族の人数などによって、洗濯の回数は調整してください。

洗濯コースを使い分けて節約!

全自動洗濯機には、今は大体、「コース設定」があります。

標準、倍速、おしゃれ、セーター、などなど。大体は標準コースで洗われる家庭が多いと思われますが、実は電気代・水道代が安くつくのは「倍速コース」と知っていますか?

汚れがひどくないときには、倍速コースでさっと洗った方が「時間の節約」にもなります。

洗濯は何より「面倒」なものなので、時短になるだけでも意味がありますね

洗剤の入れすぎに気を付けて節約!

たくさん入れた方がきれいになる――と洗剤を大量に入れてしまう人も多いはずです。

とはいえ、それも決して間違った考えではないでしょう。しかし、経済的な面から考えれば当然洗剤にだってお金はかかるわけですし、たくさん洗剤を入れると「すすぎ」の回数が増えるために、余計な水道代、電気代がかかってしまい、これは非常に不経済です。

ちなみに、1回あたりの洗濯では、洗剤代>電気代となります。つまり、電気代を細かく気にするよりは、実は投入する洗剤の量を減らすことの方が、よほど節約になるのです。

お風呂の残り湯を使って節約!

よく知られた方法ですね。これは本当に、水道代の節約になります。

ただしお風呂の残り湯には脂や垢も浮いているので、きれいに洗いきれないという問題もあります。洗いだけ残り湯、すすぎは普通の水で」とできるなら、そう設定しましょう。

古い洗濯機は新しいものに買い替えて節約!

洗濯機も進化しています。日本製品は長寿なので10年15年と使えてしまえますが、ここ数年の省エネ・エコ技術の発達は本当に目覚ましいものがあるので、古い洗濯機は素直に買い替えた方が節約になるかもしれません。最新型と比べると、2~3倍以上の電気・水道代がかかる洗濯機もあるのです。

ただし、これは「節約のために買い替える」とは考えない方がいいでしょう。

さすがに3万円も4万円もする最新型を買って、節約も何もありません。ちょっと不具合が出てきたり、引っ越しすることになった、というタイミングで買い替えを検討してください。

乾燥機能は絶対に使わずに節約!

イメージとしてわかると思いますが、洗濯機の機能でもっとも電気代を食うのは――

そう、「乾燥機能」です。

これに関しては本当に高いです。乾燥機を別に買って使うなんて、もっての他です。梅雨でも自然乾燥、自然乾燥をおすすめします。最近は部屋干ししても臭わない洗剤もたくさん出ているので、雨の日にも乾燥機は使わず、部屋干しで乾かすのがベストでしょう。

細かい話ですが、晴れた日に天日干しするときには、脱水時間も短めに設定すれば電気代の節約になります。夏ならば、1分脱水するだけでもアッという間に乾いてしまいます。

いろいろと紹介してきた後でなにですが、実は洗濯にかかる電気・水道代は、そもそもあまり高いものではありません。「締められるところは締めたい」という家計の鬼には嬉しい情報かもしれませんが、そこまでの効果には期待しない方がいいでしょう。

他にも高額な水道代がかかるお風呂やトイレ、キッチンなどの節水を心がけた方が、毎月の料金票で知らされる水道代が、目に見えて安くなってくると思われます。

かといって、「干すのが面倒だから乾燥機」というのはやはりおすすめできません。洗濯に関しては、「節約」というより、「無駄な贅沢はしない」という考えの方がいいでしょう。

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