審査なしで借りたい!少額融資でも審査は必要?

「カードローンでお金を借りたいけど審査が不安… 審査なしで借りられるカードローンってないの?」

借入をする上で審査に通るかどうかは大きな不安材料となるため、このように考える方も多いのではないでしょうか。今回は審査なしで借入をすることはできるのかといった部分を深堀しつつ、審査なしで借りたい方におすすめのカードローンをタイプ別にご紹介します。

審査なしで借りられるカードローンってあるの?

審査なしで手軽に借入ができれば有難いですが、結論から言うと審査がないカードローンは存在しません。もしあるとすればそれはいわゆる闇金のような違法業者なので、絶対に関わってはいけません。

そもそもなぜ審査が必要なのかというと、ローン会社は融資をする代わりに利息を受け取ることで利益を得ているので、貸したお金が返ってこなければ利益どころか損をしてしまい、たちまち経営は立ち行かなくなります。

そのため、きちんと返済をしてくれる人かどうか、いくらまでなら貸しても大丈夫そうかを審査で厳しくチェックする必要があるのです。

少額なら審査なしでも融資可能?

5万円程度の少額であれば借入はそれほど難しくないようにも感じますが、金額がいくらであってもやはり審査は必要です。

たとえば、キャッシング枠があるクレジットカードを持っていればATMからすぐに借入ができますが、これも決して審査がないわけではなく、カードを作る時点で既に審査に通っているからに過ぎません。

しかし、5万円と100万円を借りる場合では審査の内容ももちろん変わってくるので、借りる金額が少ないほど審査に通る可能性は高くなります

インビローンは審査がないって本当?

インビローンとは銀行ATMに表示されるローン広告のことで、銀行が一部の優良顧客に対しカードローン利用を促す目的で行っています。

インビローンの場合、本格的な審査は借入後に行われることが多いため、ATMから生年月日や年収などの簡単な情報を入力すれば、多くの場合そのまま借入が可能です。ただし、その後の審査で問題が見つかった場合は、それ以降融資が停止されあとは返済をしていくのみとなります

一連の流れを考慮すると、確かに審査なしで借入ができるといっても間違いではありませんが、これはあくまで数年前までの話です。

というのも、2017年に銀行カードローンの過剰融資が問題になったのを機に、インビローンを取り扱う銀行が大幅に減りました。そのため、最近はインビローンの利用自体かなり難しい状況といえます。

無職でもカードローンで借入はできる?

カードローンの申込条件は、一般的にこのようになっています。

  • 満20歳以上65歳未満で安定した収入がある方
  • 保証会社の保証を受けられる方

このようにカードローンの申込には安定した収入が必要なので、無職の状態で借入をすることはできません。しかし、アルバイトや派遣社員でも新たに仕事を始めれば借入は可能です。

実際、私自身も派遣社員として働き始めて1週間後に銀行カードローンに申込んだところ、限度額50万円で審査に通ることができました。ちなみに勤続年数が1年未満の場合は、その時点での見込み年収を申告すれば問題ありません。

とはいえ、カードローンの金利は決して低くないので、その分多くの利息がかかります。慢性的に生活が苦しい場合は、低金利な公的貸付制度や支援制度の利用をおすすめします

代表的なものとしては、生活再建費や住居の入居費用などを無利子または年1.5%で借りられる「生活福祉資金貸付制度」、離職中で家賃が支払えない場合に、家賃相当額を支給してもらえる「住居確保給付金」などがあります。

それぞれ利用条件があるので、詳細についてはお近くの社会福祉協議会で確認してみてください。

「社会福祉による貸付制度」

審査なしで借りたい理由は?それぞれに合ったおすすめのカードローン

審査なしで借りたい理由は人によって違うはずです。それぞれの理由別におすすめのカードローンをまとめました。

急ぎで借りたいなら即日融資の消費者金融

審査を受けている時間がないなら、即日融資ができる消費者金融を選びましょう。大手消費者金融の審査は最短30分なので、審査がスムーズに進めば申込みから1時間ほどで借入ができます。

また、限度額50万円以内または他社と合わせて100万円以内なら本人確認書類のみで審査ができるので、収入証明書類を用意する必要もありません。

「即日融資カードローン!6社で借入して分かった即日借入の条件とは?」

専業主婦で収入がないなら銀行カードローンか配偶者貸付

消費者金融などの貸金業者からの借入は総量規制の対象となるため、借りられる金額は最大で年収の3分の1までです。

収入がない専業主婦の方は総量規制の関係上、消費者金融からの借入ができないため、選択肢としては銀行カードローンか、配偶者貸付のいずれかになります。

銀行カードローン

銀行カードローンには総量規制が適用されないので、配偶者に安定した収入があれば専業主婦でも申込める場合があります。まずは希望のカードローンの申込条件を確認してみましょう。

専業主婦でも申込めるカードローンなら配偶者の同意は必要なく、勤務先への在席確認も行われないことが多いので、旦那さんに内緒でお金を借りることも可能です。

「総量規制ってなに?銀行カードローンは対象外?」

配偶者貸付

配偶者貸付とは「夫婦の年収を合算した金額の3分の1まで」借入ができる制度です。

総量規制の例外として扱われるため、配偶者貸付なら専業主婦でも消費者金融から借入ができます。ただし、必ず配偶者の同意が必要になるので、内緒で借りたい方は銀行カードローンを選びましょう。

以下に配偶者貸付ができる業者をまとめましたので、参考にしてください。

金利 限度額
ベルーナノーティス 年4.5%~18.0% 1~300万円
レディースフタバ 年14.959%~17.950% 50万円
キャネット 年15.0%~20.0% 300万円

※ベルーナノーティスは配偶者の収入と同意があれば利用可能です。また、審査の結果、ご希望に添えない場合もございます。

在席確認で職場バレが不安ならSMBCモビット

勤務先への在席確認は審査時に必ず行われますが、担当者は会社名ではなく個人名を名乗るので、職場に借入を知られることはありません。それでもどうしても電話をしてほしくないという方には、電話連絡なしで申込めるSMBCモビットのweb完結がおすすめです

  • 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座がある
  • 社会保険証か組合保険証を提出できる

という2つの条件を満たせば、勤務先はもちろん自宅への電話連絡もなくすことができます。

「SMBCモビットの在籍確認!職場への電話連絡なしって本当?調べてみた!」

ちなみにプロミスやアイフルなどの他の大手消費者金融でも、状況によって書類での在席確認ができる場合があるので、SMBCモビットの条件を満たせない方は他の消費者金融に一度相談してみましょう。

「SMBCモビットの口コミ&評判・体験談」

多重債務ならおまとめローン

既に複数の業者から借入をしている方は、総量規制の関係でそれ以上の借入が難しい可能性があります。この場合は新たに借入を増やすより、おまとめローンで借入を一つにまとめられないか検討してみましょう

おまとめローンは「顧客に一方的に有利となる借換え」に当たるため、総量規制が適用されません。つまり年収の3分の1以上の借入も可能な上、もともと多重債務者を対象にしていることから、複数の借入があることを前提に審査ができるというメリットもあります。

おまとめローンは銀行でも取り扱いがありますが、審査が不安ならまずは消費者金融のおまとめローンに申込みをしてみましょう。

「おまとめローンおすすめは?口コミ・評判をチェック!」

信用情報に自信がないなら中小消費者金融

過去の延滞などで信用情報に問題があると、銀行や大手消費者金融からの借入はかなり厳しくなります。しかし中小消費者金融であれば、過去よりも今現在の状況で融資判断をすることも多いので、少額ならブラックの人でも借りられる可能性があります。

ただし、中小消費者金融のなかには闇金のような違法業者も存在するので、登録を受けた安全な業者かどうか、金融庁の公式サイトで確認しておくと安心です。

「審査なしのカードローン!お金を借りたいけど審査が通らない」

カードローン審査に通るための秘訣

カードローン審査を通過するために、気を付けたいポイントをまとめました。

借入希望額を必要最低限にする

借入限度額がいくらになるかは審査結果次第なので、希望額は審査をする上での一つの目安に過ぎません。そのため希望額50万円で申込みをしたのに30万円までしか借りられなかったといったケースはよくありますし、その逆のパターンもあります。

借入希望額が多いと返済能力を心配され、より慎重な審査が必要になるので、計画的な利用ができることを印象付けるためにも、借入希望額は必要最低限にしておきましょう

申込時に嘘の情報を申告しない

申込み情報に嘘があるとそれ自体が審査落ちの原因になります。特に年収や他社情報は信用情報や提出書類から簡単にバレるので、申込み情報は必ず正直に申告しましょう。

他のカードローンと同時に申込をしない

短期間のうちに複数のカードローンに申込むと不正利用を疑われたり、お金に困っている印象を与えやすくなり、審査落ちの原因になることがあります。

複数申込が原因で審査に通りづらくなる状態を俗に申込ブラックと言いますが、一般的に1ヵ月以内に3件以上の申込みは避けるべきと言われています。

ただし明確な基準があるわけではないので、リスク回避のためにもカードローンの申込は1社ずつ行い、2社、3社と続けて審査落ちした場合は、一旦申込みを控えたほうがいいでしょう。

カードローン審査に落ちた時の対処法

審査に落ちてしまった場合の対処法をまとめました。

違う保証会社で審査を受ける

1社で審査に落ちてもすぐに借入を諦める必要はありませんが、他のカードローンに申込む場合は保証会社を必ず確認しましょう。

同じ保証会社のカードローンに申込みをしてもおそらく結果は同じですが、保証会社が変われば審査基準も変わるので、別の保証会社でなら審査に通る可能性があります。

「なぜ保証会社の確認が重要か?」

自分の信用情報を確認する

審査落ちの原因の多くは信用情報にあるため、過去の延滞などに心当たりがある場合は、一度自分の信用情報を確認してみることをおすすめします。500円~1,000円の手数料がかかりますが、それぞれの信用情報機関に情報開示請求をすれば簡単に確認ができます。

JICC(日本信用情報機構)
https://www.jicc.co.jp/index.html
CIC
https://www.cic.co.jp/
KSC(全国銀行個人信用情報センター)
https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/

一度ブラックになると基本的に5年間はその情報が残るので、その間は審査に通るのが難しくなります。しばらくの間借入は諦めるのが賢明ですが、どうしても必要な場合は中小消費者金融に申込みをしてみるのも一つの方法です。

「あなたの借入状況や返済歴が丸裸!?「信用情報機関」とは」

6ヵ月待ってから再申込みをする

一度審査に落ちると基本的に6ヵ月間は同じカードローンへの申込みができません。もしも申込ブラックが疑われる場合は、申込み情報が消える6ヵ月を待ってから再申し込みをしてみましょう。

まとめ

安全なところからお金を借りたいと思ったら、たとえ少額でも審査は絶対に必要です。

しかし今回お伝えした内容を参考に事前に対策をすれば、カードローンの審査通過率を上げることができるはずです。借入をする状況によって最適なカードローンは違うので、まずは自分に合ったカードローンを選ぶことから始めてみましょう。