進学や就職を機に、一人暮らしを始めた方の中には「家計簿をつけたい」と思う方もいるのではないでしょうか。

でも、いざ家計簿をつけてみると、思った以上にめんどくさいと感じてしまって続かない方もいるでしょう。そこで、今回は一人暮らしの方におすすめな家計簿の付け方を紹介します。学生の方も簡単にできる方法なので、ぜひ実践してみてくださいね。

家計簿を付けるメリット

そもそもなぜ家計簿を付けるのが良いのかご存じですか?

家計簿を付けることで、お金の流れがわかるようになり、家計の問題点がどこにあるのかということをわかるようになります。そうすることで、家計の無駄を省くことができるようになり、貯金ができるようになるのです。

家計簿をつけるおすすめの方法

家計簿を付ける方法は大きく分けて4つあります。ここでは、それぞれの方法と特徴について紹介しましょう。

書店などで売っている家計簿に記入する

定番なのは、書店などで売っている家計簿に記入する方法。項目がしっかりと別れているので、自分で準備せずともスラスラと記入できるのが魅力です。

ただ、本格的な家計簿を選んでしまうと記入項目が複雑で挫折しがち。初心者の方はなるべく簡単なものを使うことをおすすめします。特に100円ショップで売っているものなどは、項目もシンプルなのでおすすめですよ。

また、書店などで売っている家計簿は主婦向けのものが多いのも特徴。そのため、一人暮らしの方には少し余分な項目が多く感じさせるかもしれませんね。

ノートで記入する

続くかが不安な方は市販のノートに自作の手帳を作ることをおすすめします。

まず、給料日をつき始めに設定。その際に水道光熱費などの固定費を収入から差し引き、今月使える金額を確定させましょう。後は、毎日レシートを貼って、1日に使った合計額を記入するだけ。ざっくり管理するだけでも「あ、この日使いすぎてしまったな」などを把握することができます。

また、1週間の終わりにどのくらい使ったか、残りどのくらい使えるかをメモすることもおすすめです。

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エクセルなどの表計算ソフトを使ってパソコンで記入する

手書きはめんどくさいという人は、エクセルなどの表計算ソフトで家計簿を付けるのもおすすめ。この場合は、レシートを貯めて置き、その合計額を表計算ソフトに入力するのが良いでしょう。

なによりも自動で計算してくれるため、計算を間違えないことがノートよりも楽なのでおすすめです

家計簿アプリを使う

一番楽なのは家計簿アプリでしょう。家計簿アプリは、スマートフォンで利用ができるので外出先でぱぱっと入力できるのが魅力です。だから、自動販売機や交通系ICカードのチャージ金額なども、その場で入力できちゃいます。

迷ったらとりあえず家計簿アプリがおすすめ

ここまで読んで家計簿を付けてみたいと思った方は、とりあえず気になった方法で試してみましょう。その中でも、できるだけお金と手間をかけたくないという方におすすめなのが、家計簿アプリです。

アプリは習慣化しやすい

なぜならスマートフォンは肌身離さずに持ち歩いていることが多いから。

そのため、他の方法と比べても家計簿アプリを使うことを習慣化することができるのです。外出先の待ち時間や、電車に乗っている時間、何かを購入した直後などに、項目を選択して金額を記入すればOKです!

自動で振り分けしてくれるものが多い

さらに、多くの家計簿アプリはカードや口座情報と連携しており、自動振り分けしてくれるのが魅力的。口座残高などを入力する手間を省くこともできるので自分の手元にある現金だけに意識を向ければよいのです。

簡単に可視化することができる

自動でグラフ化してくれるものも多いので、月の支出の大半を何に使っているかを簡単に可視化できるのも良い点でしょう。

レシートを撮影するだけでOKのものも!

アプリの中にはレシートを撮影するだけでOKのものもあります。レシートを撮影すると、自動的に金額や項目を判断してくれるのです。これなら、超めんどくさがり屋な人でも続けることができそうですよね。

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家計簿を付けるときのポイント

ここまで家計簿を付けるためのポイントをいくつか紹介してきました。ただ、皆さんの目的は、家計簿を付けることではなく、家計簿を付けることでお金の無駄を把握すること。そのために、気を付けなければならないポイントをいくつか紹介します。

月始めは給料日に設定するべし

月始めは1日でなく、給料日に設定するのがおすすめです。そうすることで、収入があった日から予算を組むことができるので、固定費などの計算も楽にできます。

項目を絞る

本格的な家計簿を見ると、食費や衣服、教育、医療、交際、娯楽など項目が10個以上あります。

しかし、正直こんなにあることで「このお金はどの項目にあるんだろう」と迷ってしまい、いつしか付けることがめんどくさくなりがち。それに、教育費などは一人暮らしの人には不要な項目ですよね。このような普段使わないような費用は項目にしないことがおすすめです

できるだけシンプルにを心がけましょう。例えば、消耗品費や日用品費などは生活費とまとめたり、友人と遊んだ時の交際費やコンサートなどの趣味の費用はすべて娯楽費としたりしてもいいかもしれませんね。

細かくきちんとつけすぎようとしない

完璧に書こうとすると、完璧につけられない時や、記録と実際に持っているお金が合わなくなった時にやる気がなくなってしまうこともありがち。そのため、ある程度の誤差は割り切ると良いでしょう

冒頭にも言ったように、家計簿を付ける目的はあくまでもお金の流れをわかり、無駄を把握するため。ですから大雑把であってもどのくらいのお金を何にかけているかを可視化することが大切です。

まとめ

今回は一人暮らし向けの家計簿の書き方について紹介しました。

ぜひ皆さんに合った方法で家計簿を付けて、計画的に家計をやりくりしてみてはいかがでしょうか?そうすることで、月々何にどのくらいのお金を使っていて、自分の理想の生活をするためにはどのくらいの金額が必要なのかがわかりますよ。まずは1ヶ月続けてみてください!